僕は仕事のとき、いつもコーヒーを飲みます。
日常的に飲みやすく美味しいコーヒーを探して色々飲んでいますが、そのコーヒーはほとんどが近所のスーパーで買ったものです。
同じように手軽にたのしめるコーヒー探しをしている人に役立つ情報を届けたいと思っています。
この記事では、小川珈琲店の「コーヒーショップブレンド」がおすすめできるかどうか、一発でわかるように徹底的にとことん試します。
小川珈琲はオススメか？
小川珈琲はスーパーで売られているドリップコーヒーの中では高い方に分類されると思います。
なんですが、小川珈琲はスーパーで購入できるドリップコーヒーでは、1番おすすめです！どのドリップコーヒーを買うか迷った時は、ぜひ小川珈琲を買ってみてほしいです。
小川珈琲とはどんなコーヒーか？
小川珈琲は1952年に創業。京都の厳しい味の伝統に鍛え育てられて、コーヒーを愛する人々から支持されてきました。妥協を許さない職人気質から生まれる、磨き上げた味と香りをお楽しみください。
メリットは？
とにかく美味しいです。ドリップパックで帰るコーヒーの中ではダントツに美味しいです。
何を買うか迷ったら小川珈琲がおすすめです。
デメリットは？
スーパーで買えるものの中では、正直少し高めです。だいたい500円くらい。
8パック入っているので、この味で一杯あたり約60円と思うとかなり安いとは思います。
小川珈琲店「コーヒーショップブレンド」の商品説明
味を説明する指標が書いてありました。飲んでみたけど、本当にその通りですごく参考になる数値でした。
香り
苦味
酸味
コク
小川珈琲の内容量は？
1パックに10g入りです。
ピンとこないかもしれませんが、ドリップバッグで10gは量が多い方です。当然量が多いということは抽出される成分も多いです。
味もしっかりしています。
こだわりの豆「ARK」
小川珈琲のコーヒー豆は「ARK」と呼ばれる、独自の基準を満たしたものを使用しています。
農産物であるコーヒー豆は、生産地の気候などにより味や品質に影響が出てしまいます。
小川珈琲では世界のコーヒー生産国から自分たちの求める基準に合うまでサンプルのやり取りを行って原料を追求し、素材を選び抜きます。
自分たちの求める基準に合うまでサンプルのやりとりを行うことで、世界のコーヒー生産国から作柄の良い素材を選定しています。
その基準に合ったコーヒー生豆には、小川珈琲専用豆の証「ARK」というマークを付け、輸入しています。
味の特性を最大限に引き出すため、それぞれのコーヒー豆のコンディションに合わせて焙煎した後にブレンド。
豆独自の味と香りに深い奥行きを持たせて配合しています。
ARK ブラジル 深煎り 45%
ARKコロンビア 深煎り 25%
ARKコロンビア 中煎り 10%
ARKエチオピア 浅煎り 10%
ARKインドネシア 浅煎り 10％
という、深煎りを中心としたブレンドになってます。
小川珈琲のおいしい入れ方
バッグを軽く振り、コーヒーが固まらないようにします。
そして上部のキリトリ線に沿って切り取ります開封します。
フックの上部を持って左右に広げて、カップの縁に固定します。
しっかり固定されていないとお湯を注いだ時に外れてしますので注意してください。
少量のお湯をコーヒー豆に注ぎ約20秒蒸らます、
その後、2～3回に分けてお湯を注いでください。
（出来上がり量約130～140ml）
美味しい飲み方を追求して、お湯の量をかえて試します
説明通りに140mlで淹れてみました。
ドリップバッグのコーヒーとしては味はかなりしっかりしています。
コクと苦味がしっかりしている感じです。
『コーヒーショップブレンド』と謳うだけあって、喫茶店で飲むコーヒーのような苦味のあるふくよかな味わいです。
今度は150mlくらいにして淹れてみました。
標準より少し薄いとは思うのですが、それでもしっかりした味です。
僕は150mlの方が好みです。
約160mlで淹れてみました。
標準より20〜30ml分薄いはずなんですが、それでも十分しっかりした味です。
ただ、後味というか余韻に少し変化があった気がします。そのあたりまで考慮すると、150mlの方が美味しいですね。
まとめ
小川珈琲店のコーヒーショップブレンドは喫茶店で飲むコーヒーのような味でおすすめです。
味がしっかりしているのを考慮して、標準よりも少しだけ薄めに淹れるのもありです。
ドリップパックのタイプなので、コーヒーミルもフィルターも不要でどこでもすぐに飲めるというところもポイントが高く、日々の一杯に是非おすすめしたいです。
